一日の中の、重賞レース考察

午前中の早い時間帯から競馬を楽しんでいる人にとって、重賞レースというのは午後の3時頃から始まるのが一般的です。

おおむね第9レース、第10レース、第11レースが重賞という設定になっており、特にGIレースがある日は1レース少ないので第9レースと第10レースが重賞ということになります。

もちろん、重賞レースだけを楽しむという人も多いので、そういう人は午後3時に少し前になって馬券売り場にやってきます。

そういう人にとってはあまり意識が無いのかも知れませんが、重賞レースというのは、歌謡ショーにおけるトリのようなものです。

それまで前座のような出し物があったあと、満を持して真打が登場するという流れになります。

競馬の中でも重賞レースというのは、まさにそんな存在です。

朝から何度もレースを観戦して、予想をして、もしかしたら体力的にも疲れてるかも知れませんし、投資金もかなり減ってしまっているかも知れません。

そんな時間帯にやって来るのが重賞レースということで、中にはすでに投資金がなくなってしまっているという人もいるでしょう。

しかし、実際の競馬場では重賞レースになると来場客が急に増えて、ボルテージも上がってきます。

GIレースなど大きなレースともなるとそれはさらに顕著で、レーススタートのファンファーレがなると大きな手拍子が巻き起こります。

まさにお祭りです。

馬主やジョッキーにとっての重賞レースというのは賞金額の大きな出世レースに他なりませんが、競馬ファンにとっての重賞レースもやはり特別な意味を持ったものだということですね。

なお、重賞レースが終わった後にある第12レースというのは平場なので、これは重賞でダメージを負ってしまった人のための巻き返しレースとして認識されています。

2011年11月9日

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